であれば結構である。海の砂は貝の降斤など混つてゐるから石灰鹽類な
どを採食させるのに便利である。
二、島
鳩一羽に對して一日の飼料は季節によつて多少の差はあるが、白虫鐵百
七、玉質素三の割合に混合したのを主食として、三五―四三五―四―一握にて
ある。此外立米菜種を等量に混じたものを晴好品として時々給与して鳩
を喜ばせる。
此標綿で行くと三十羽入鳩舎一日の主食は千五十五十五十一日の
夕三回に分つて徹いて造る。食事は鳩を会外に出して、充分運動させた
其後に與へるのである。其外清水と虫のつかぬ葉の類、夫れに次の割合に
混合して作つた螺土と云ふ土と云ふ土と云ふ土団子を食はせる。
赤土と煉瓦の粉末とを等量に混じたる中に邪般又は牡蠣
を總砂の約一割を入れて、水にて攪拌し日乾にして固め
ばせぬが水浴を好むから、天気のよい時金躍に水を入れて
水を沿びる。
明治想劇
ぐつ・Ｇ
並びゆく人にはよしやおくるども
たゞしき道をふみなたかへそ
ともすれば浮きたち易き世の人の
こゝろの塵をいかでしづめむ
趣味と修養
動もすればあらぬ方にと駈け出す
心の雨の手綱ゆるぶな
苟子の性悪説
人の性は、悪にして、その善なるは、偽なり。偽なり。人の性、生じて利を
好むことあり。これに願ふ。故に、争奪生じて、辭讓亡ぶ◯生して疾要
あり。これに風ふ。故に、飛賊生じて、思信亡ぶつ生じて耳目の欲あり。
聲色を好むことあり。これに願ふ。故に、淫乱生じて、禮義文理亡ぶる
然らば、則はち、人の性に従ひ、人の情に願へば、必ず争奪に出で、
分、亂理に合して、暴に歸す。故に、必らず將た師法の化、禮義の道
りて、然る後ち、露環に出で、文理に合して、治に歸す。こゝを聞
これを觀る。然らば則はち、人の性の性の悪なること明かなり。その
者は、偽なり。故に、喬木は、必らす將た、聖指、丞婚を待ちて
後直なけ。純金は、必らず將た、碧風を待ちて、然る後利なり。然る後利なり。
の性は悪なり。必ず將た、師法を待ちて、然る後ち正しく、禮義を得て、禮義を得て
然る後治まる。今、人、師法なければ、則はち偏險にして正しからず、
礼義なければ、即ち、惨乱して治まらず。
○性に義悪を斷するには、先づ以て、性とは何かもとは何かくといふ間
題を決めてかゝらなければならぬ。それは、智学者、倫理学者の仕
事で、銭、甚だ容易でない。たゞ人をその生れた儘に打ち捨て置け
ば、亂倫、特理、至らぬ所のないことは、明白々の事実で、これを
制するに規矩を以てし、これに加ふるに敎化を以てする必要あるこ
とは、荀子に反して怪葬説を載る者も、到底、認めなければならぬ。
性に応するの道は、彼れも、此れも、同
の善悪など、特に論ずるに及ぶまいか。
通
の
同一
田