明治七年五月
文部省
画字改正
巻三
読
学読本巻三
京都合書堂翻刻
讀本卷第三
数橋の外
如何なる
福の類あ
りや
榊原芳野編次
第一
稲の種類三百余品に至るといへども糯と粳と
の早、中、晩に由て、名を異にせるなり、水に種るを
常とすれども、又圃に種るあり是を早稲といふ
又私あり、舶来の種なるを以て、又大唐米と呼ふ
赤白の二種あり、水旱粳糯の別ある事、稲に同し
といへども、味軽淡なるを以て食ふ者希なり
第二