漆の名目
り、一種はじの木あり、訛
如何
りてはせと稱ふ、其葉漆
より大なり、実を採りて
蝋を造る、
第二十二
白楽鶏乗
の形状如
桑に種類あれども白桑
鶏棄の二種に過ぎず、葉
通
の形円きは、白葉に属し
岐あるは、鶏桑に属す并に葉の厚きあり薄きあ
りて、其形状も、一様ならす、蚕を養ふには、厚くし
て大なるを佳とす、花は楮の穂の如く、実は燕の
如くして長し、
第二十三
織を作る
法如何
楮も亦二種に別つ、葉に岐あるを構といひ、円き
を楮といふ、并二、夏に至れは花を開く、穂の形粟
花の如し、此皮を剥きて細かに砕き黄蜀葵根汁
を雑へて紙を抄くなり、故に諸国に多く載作る。
其他結香、花等皆紙を製るべし
第二十四
茶は、古より我国に産すれども、僧栄西、支那の種